寺院の息子。独身。村の人々からは「若御院」と呼ばれている。本業は僧侶で、住職である父・信明が寝たきりになっているため、代行して寺全体を取り仕切っている。副業として小説を書いている。ワープロに抵抗感があるため、未だに原稿用紙を使う。起き上がりの存在と、彼らが人間を屠って生きていることを知った後も、起き上がりたちを否定することができず、擁護する。事件の全容を知る前から交流を重ねていた沙子に対し、哀れみを感じていた。人狼となった後に沙子と共に村を出ていき、二人で生きていくようになる。
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屍鬼
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